こんにちは、中山校室長の三上です。

 

先月2月27日(土)に実施された「公立実戦模試」の結果が校舎に来ました。

この模試は新中3生にとっては初めての入試形式の模試です。

受験生である新中3生は、これから1年間で多くの模試を受けることになります。

模試結果を見て、得点や志望校判定を見て確認するのはもちろん重要です。

ですが、今の時期、結果だけを見て一喜一憂していてはダメです。

それだけでは模試を受けた意味は半減してしまいます。

模試は受けた後が最も重要です。

「自分は今、現在「何ができて何ができないのか」

ということを模試結果と向き合い把握し、

「今回の模試でできなかった問題をしっかりと復習して、次に似たような問題が出た時は

絶対に解ける状態にしておくこと」

が必要です。

 

また、過去に受けた模試はしっかりとファイリングしておくことをお勧めします。

そして、次の模試を受ける時に、過去の模試をもう一度解き直しをして確認に使います。

人間は忘れることの天才です。

ですから、忘れないよう、忘れたことを思い出せるようなしかけを作っておくことが必要です。

 

次回の模試は6月に予定しています。

今からしっかりと準備を始めて、前回よりも成長した自分に出会えるようにしましょう!