4月22日(土)に、今年度第一回目の保護者勉強会を開催しました。

今回のテーマは二つです。一つ目は、神奈川県公立高校の出題傾向がどう変わったか。

二つ目は、各中学の定期テストの出題傾向についてです。

 

公立入試問題は、マークシートの初導入によって難易度が下がりました。

英数国にそれが顕著で、合格者平均点は約30点も上がりました。

説明会では、実際の入試問題を資料で見てもらいながら解説しました。

トップ画像は、岩崎先生が一番変化の大きかった数学の出題傾向について話しているところです。

 

進路指導部で「進学への道標」(高校入試情報誌)を毎年一緒に編集しています。

また、北進の数学科主任でもあり理系のスペシャリストです。文系の私には心強い限りです。

今回配布した「進学への道標」も好評で二人ともホッとしました。

「書店で購入する物は厚くて見づらいですが、これは非常に助かります。」

こういう声を頂けると本当に作った甲斐があります。

 

第二部では、各中学の定期テストの出題傾向を紹介しておススメの家庭学習方法をお伝えしました。

「中学によってテスト内容や点数の割合が違うことにびっくりしました」

「とても細かい分析にびっくりしました。熱心に教えてくださっているんですね」

「家庭学習のコツも教えてもらえてよかった」

と嬉しいアンケートも頂きました。ありがとうございます!

 

次回の6月10日(土)は、ご要望の多い「ランク別 公立・私立高校の紹介」を予定しています。

ぜひ皆さんご参加下さい。 室長 渡辺崇

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