5月と10月は、小学部の読書感想文と中学部の課題作文に全校で取り組んでいます。

写真は、過去の添削メモです。
ただ添削するのではなく、前回に比べて成長しているか確認するために記録に残しています。

例えば、
・作文用紙の基本的な使い方
・文末の統一(です・ます/だ/であるのどれかに限定して使う)
・接続詞は「でも/けれど」などの口語ではなく、「しかし/けれども」の文語を使う
・一文を適切な長さにして、主語述語のねじれを防ぐ
・自分の意見に説得力を持たせる具体例を挙げる
・段落構成を整える(主張と結論がかみ合っているか)
などなど

入塾したばかりの子は、作文の添削でたくさん書き込まなければいけないこともあります。
しかし、回を追うごとに添削メモの指摘点が減り、「上達した」「すばらしい」などの言葉が増えていきます。
中3になるころには、作文を読みながら「成長したなあ」という独り言が漏れることもしきりです。

定期テストや高校入試にも記述問題は必須ですが、文章で自分の考えを述べる力は一生ものです。
センター北校に来てくれた子には、必ず文章力を向上させたいという気持ちで取り組んでいます。

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北進ゼミナールセンター北校