令和2年度(2020年度)の公立高校倍率が1月30日に発表されました。

志願変更は2月4日~6日に行われるので暫定倍率となりますが、

センター北校からの通学エリアに関して、今年度の特徴をまとめたいと思います。

①トップ校「大和以外は倍率が下降」

横浜翠嵐     2.07倍(昨年2.22倍)0.15倍down

川和       1.32倍(昨年1.46倍)0.14倍down

横浜緑ケ丘    1.46倍(昨年1.99倍)0.53倍down

多摩       1.54倍(昨年1.81倍)0.27倍down

希望ヶ丘     1.11倍(昨年1.48倍)0.37倍down

大和       1.81倍(昨年1.45倍)0.36倍UP

神奈川総合【個性】1.92倍(昨年2.05倍)0.13倍down

神奈川総合【国際】1.80倍(昨年2.02倍)0.22倍down

大和の倍率が大きく上がり、その他のトップ校は倍率が下がりました。

今年度から特色検査を実施する高校だけが回避されたわけではありません。

以前から実施していた「横浜翠嵐・横浜緑ケ丘・希望ヶ丘」も倍率が下がっています。

大和の倍率が上昇した原因として、東急田園都市線や小田急線のエリアからも

通いやすく、何よりよい高校だということがあるでしょう。

同時に、川和が入試で410点以上必要なことや横浜緑ケ丘のここ3年間の高倍率

から「内申はあるが実力に不安のある層」が大和を選んだかもしれません。

また、外部英語検定試験の導入再検討や共通検査の記述問題白紙化で

「大学入試制度に不安を感じる家庭」が「県や国の私学助成金制度」に後押しされて、

例年以上に、大学付属高や進学実績のよい私立を選択したと思われます。

私立高校の推薦合格人数が正式発表された際に、確認したいと思います。

結論として、入試に強い層が出願をしているのでケアレスミスをしないことが重要です。

また、大和では倍率が変わらなければボーダーラインが10点は上がると予想します。

 

②準トップ校と中堅校の変化

横浜平沼 1.37倍(昨年1.48倍)0.11倍down 

市ケ尾  1.13倍(昨年1.35倍)0.22倍down

新城   1.86倍(昨年1.46倍)0.40倍UP 

市立東  1.53倍(昨年1.53倍)変わらず

港北   1.57倍(昨年1.06倍)0.51倍UP     

元石川  1.50倍(昨年1.37倍)0.13倍UP

岸根   1.32倍(昨年1.43倍)0.11倍down

住吉   1.18倍(昨年1.54倍)0.36倍down

横浜平沼と多摩の倍率downは、特色検査の敬遠と多摩の工事が影響していそうです。

逆に、新城の倍率UPは、多摩を回避した層も集中したと思われます。

ボーダーラインは、大和ほど上がらないと予想していますが

問題の難易度が去年より易化すると、やはり取りこぼしが怖いです。

模試で点数の上下が激しい子は、志願変更も検討すべきです

また、港北高校は人気が集中、倍率が上がりました。

志願変更先として、「岸根・住吉」の倍率が上がりそうです。

元石川は、アントレプレナーシップや制服も以前好評で再び高倍率になりました。

こちらも「岸根・住吉」の倍率上昇に関わりそうです。

さらに、準トップの市ケ尾高校ですが倍率が下がりました

トップ校の場合と同じく、私立推薦を選んだ層が一定数いそうです

駒澤大学の説明会では推薦希望者が昨年も増えていました。

こちらも発表を待って検討をしたいと思います。

 

そして、、、

志願変更をするのかしないのか、お子さんにとって人生で初めての大きな選択かもしれません。

悩まれることと思います。

しかし、客観的なアドバイスを聞いたうえで、最後に結論を出すのはお子さんです。

どのような道を選んだとしても、どのような結果になっても

その先の努力次第でいくらでも人生は変わっていきます。

だから、どんな選択をしても受験生全員の奮闘を応援します。

悔いのないようにがんばれ、受験生!  室長 渡辺

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