こんにちは。中山校室長の三上です。
最終回となりました「新中学1年生の保護者様へ」。
最後のテーマは「壁にあたってしまったとき」
の対処法についてです。
「壁に当たってしまったら」
これまで述べてきたように中学生になると、お子様に様々な変化が現れます。
学校、部活、勉強(塾)、(場合によっては他の習い事)と今まで以上に忙しい生活に追われ、
心身ともに疲れ切ってしまうことがあります。
お子様の表情や言動のちょっとした変化に、今まで以上に敏感になる必要があります。
そして、場合によってはお子様に降りかかるものを排除し一度休ませるということも必要です。
我々にもご相談下さい。
今、新中学1年生が悩み、苦しんでいることは、
過去の新中学1年生もぶつかってきた壁であると言えます。
何かお役に立てる提案やアドバイスをすることが可能かと思います。
「10月には立派な中学生!」
そうはいっても多くの子どもたちは、様々な壁を自分自身で乗り越えて立派な中学生となっていきます。
おおよそ10月ぐらいにはそうなります。
その根拠としましては
①2回の定期テストを経験する
②部活で体力がつく
③秋口になり涼しくなる
④総下校が早くなる
等により、精神的にも肉体的にも落ち着き出します。
子どもたちの成長、適応能力には目を見張るものがあります。
我々大人が思っている以上でしょう。
杞憂に過ぎないのかもしれませが、上記のようなことを意識しているのと、
していないのとでは大きく違いがあります。
過剰にかまうのではなく、苦しんでいるときにそっと手を差し出すぐらいが丁度良く、
付かず離れずお子様の成長を「見守る」ことが肝要かと思います。
~以上~
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