MEN-DO-MI(面倒見)をカタチにする学習塾

Super MEN-DO-MIプロジェクト第2弾:特勉〜Power UP! “TOKU-BEN”〜

特勉 〜Power UP! TOKU-BEN〜とは

北進では中学生の英語・数学は週2コマずつ、国理社は各1コマです。(1コマは50分)

小学生の国語・算数は週2コマずつ、理社は各1コマです。(1コマは40分)

これで基本的なカリキュラムをこなしているわけですが、

すべての生徒にとって必要充分なわけではありません。

 

言うまでもなく生徒には個性があり、

一度教えたことをすぐに理解して自分のものにできる生徒もいれば、

何度も教えてあげてようやく自分のものにする生徒もいます。

 

その理解度の差を埋めるための取り組みがこの「特勉」です。

今回のSuper MEN-DO-MIプロジェクトでは「"わかるまで" 無料補習&特講」と

「"できるまで" お帰りテスト」を取り上げます。

”わかるまで” 無料補習&特講

私たちは「授業をすること」に対して費用を頂いているのではなく、

「できるようにすること」に対して対価を得ていると考えています。

 

だから黒板の前でしゃべるだけ、なんてことにはしません。

理解度を確認するために常に生徒の様子に気を配っています。

聞いているときの表情はどうか。

演習中のペンの進み具合はどうか。

解答の根拠は正しいかどうか。

答えあわせの時の赤ペンの軌道はどうか、などなど。

 

こうした些細な情報を総合した結果、理解度が十分でない生徒に対して、

休み時間や授業後、または翌週の授業前などを利用して再度教えます。

 

ポイントは生徒からの「わからないから教えて下さい」という声を待たずに、

そのシグナルをキャッチして講師側からアプローチをかけるところです。

 

北進なら「集団指導だと質問しにくい…」ということはありません。

 

”できるまで” お帰りテスト

「お帰りテスト」とは、その日の授業が終わる数分前に始まるテストで、

合格点を取るまで延々と再テストが繰り返されるテストです。

つまり、合格するまで帰れません。*1

 

これは生徒にとってはもっとも避けたい種類のテストでしょうが、

これを実施することによって授業中の集中力が向上したり、

宿題のやり込み具合が増したりするなど、良い効果があります。

 

また、合格点は概ね満点付近に設定されているため、

いわゆるケアレスミスをしないように、見直しの精度向上も期待できます。

さらに、講師が気づいていなかった生徒の弱点を発見することもあります。

 

この「お帰りテスト」はこれまで担当講師や校舎によって実施状況はまちまちでしたが、

今回のMEN-DO-MIプロジェクトの一環として常設化することになりました。*2

 

*1 青少年保護育成条例はもちろん、正式な申し出がある場合には柔軟に対応しています。

*2 全校で定期的に実施されますが、必ずしも毎回ではありません。

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